それは自分がやりたいだけ?みんなのため?そのみんなって誰?
どうも、ビギナー総務です。
昨日、パソコンは1人1台必要かを
書いていて、ふと思ったことがあります。
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「これってただ自分がやりたいだけじゃね?」
ってゆうこと。
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総務という仕事には、
従業員が働きやすい環境へ
尽力することが1つにあります。
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しかし、そのなかで、
独りよがりな判断になりがちです。
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つまり、「なにも問題は起きてないけど、
周りがやってる試みだから(自分が)やってみたい」
という自分本位かつ、
乏しい根拠からの提案になってしまう。
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やはり、
問題→解決策提案
不満→解決策提案
という手順は踏まえないといけない。
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なにも問題なくいっているのに、
「これやりたい!あれやりたい! 」は
ただただ煙い。
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とはいえ、「問題にきづかないフリをしてる」
「問題があるが、それに慣れている」
は改善の余地ありです。
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1人で突っ走るといいことはありません。
問題がある場所、課題があると感じている人へ
コンタクトを取り、
はやく"ビギナー"総務から脱皮したいものです。
以上、日々是総務無双。
パソコンは1人1台必要か。
さっそくですが、先日こんな記事を見つけました。
仙台に本社を置く、アイリスオーヤマは、
なんと!
個人のデスクからパソコンをなくしたそうです!
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インターネットが普及した現代において、
「パソコンがないと仕事ができない」
は、もはや常識かと思います。
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しかし、
アイリスオーヤマさんは、
「パソコンの中にアイデアはない」という考えに基づき、
パソコンを、45分間しか触れないと決めて、
共有して使っているそうですね。
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ビギナー総務も、
これには大いに賛成!
「PCそんなにいらんくね?」
と思う理由が、
以下の3つである。
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①サーバー上に情報あるし、どのパソコンからもアクセスできるくね?
わたしのPCのデスクトップ上に
常にあるアイコンは4つ。
それでも業務に全く支障はない。
だって、総務サーバーに全部ぶっこんでるから。
みんなそこにアクセスできるなら、
1人1台である必要って何?
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②PCいじってたら「仕事してる感」がでて、いくらでもごまかせるくね?
と思ってます笑
正直集中できてないけど、
しかも見てる画面はヤフーニュースの芸能記事だけど、
PC見てたり、キーボード打ってたら
「あの人仕事してるわぁ~」
って、まわりは思ってくれます。
これって、どうなのよ。。
その人にPC持たせる意味ってなに??
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③PCがデスクにあると、話しづらくね?
物理的に、PCって邪魔だよねって話w
特に、ビギナー総務が会社で使ってるのは
ノートパソコンでなくデスクトップタイプ。
画面越しに話すのって、
なにか距離を感じるんですよね。
デスクの上すっきりさせて、
考えとか、意見をぶつかり合わせる
相談する場にした方がいいよね。
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PCを使った情報の共有が、
業務効率をあげたり、
無駄な労力を減らすことは
十分わかっています。
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だけど、
PCを介さない
コミュニケーションだったり、
情報共有だってもっとあってもいいんじゃないかと
思う、今日この頃。
(でも便利なグループウェアも導入していきたい。。。
悩ましい。。。)
以上、日々是総務無双。
チームワークのほんとのとこ
2019年は、”ONE TEAM” が流行語大賞になった。
ラグビー日本代表の躍進劇には
日本中が歓喜した。
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ただその一方で、
日本人が口にしがちな
良いチームワークって、
なんなのさと思う。
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一般的には、、、
「一つの目標に向かって一致団結する」
「足りない部分を補い合って協力する」
「仲間を信じて、全員が助けあう」
ってとこかな。
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どれも良いなぁとは思うけど、
ビギナー総務の目には、
責任をなすりつけあっている、
他人に過度な期待をしている
ように映る。
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わたしが思う本当に強いチームって、
『一人一人がチームを変える意識をもって、
行動し続けている状態』
だと思う。
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これはずっと前に読んだ、
ONE OUTS (ワンナウツ)
という漫画から影響を受けている。
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それを引用する。
チームワークの意味を問われ、
ある選手が言ったのが以下の言葉。
『みんなで』なんかじゃねーんだよ。『俺が』なんだよ。『俺が』チームを勝たせるんだよ。他人なんかアテにしてちゃダメなのさ。自分しかいねーんだよ、チームを勝たせられるのは。
他人が失敗したってカンケーねーよ。自分のパワーひとつでチームは勝利するんだから。『俺がやる』…って、もしメンバー全員がそう思ったら、ものすごいパワーになると思わねーか? それが真のチームワークじゃねーのかな
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いやぁ名言。
これを心にとめて、
自分から行動を起こすんだ!
甘えるな!人に期待するな!
と心の中で叫び、デスクに向かう総務であった。
以上、日々是総務無双。
人手不足におもうこと
介護、建築、サービス業
を筆頭に、
人手不足に悩んでいない会社は
いない昨今。
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弊社の業界も同様である。
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しかし思うのが、
「人手不足になるのって、
前からわかってたことでしょ?」
ってこと。
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今になって、本当に現場に人が足りなくなってから
「やばいやばい!」
って慌ててるけど、
もっと前からわかってたはず。
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だって、日本は人口減少してくって
データもでてるんだし。
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じゃあ、なぜ対策できてなかったかというと・・・
要は、後回しにしてたから。
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そりゃ、日々の業務が忙しいとか
理由は色々あるでしょうけど、
目を背けていたわけです。
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日々の業務が忙しいでは、
目先の利益、喫緊の問題にしか
取り組めないわけです。
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結論として言いたいのは、
もっと、先のこと、将来のこと
見据えて仕事をしようよ
ということ。
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偉そうなこと言いましたが、
実際、目の前の売り上げだけでは
会社は続きませんよね。
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日々の業務はきちっとやりつつ、
さくっと終わらせて、
会社にいる30分でも、1時間でも
これからのことに時間を割くと
いいんでないの
とか思う。
以上、日々是総務無双。
ちょっと変わったうちの会社の福利厚生
弊社には、
ちょっと変わった福利厚生がある。
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それは・・・
>>>現物支給<<<
だ!
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入社前には知りえなかったが、
なぜか会社で農作物を育てている人がいて、
なぜか時々机の上に、レタスやキュウリが
のっかっている。
この前は、大根、長芋、チンゲン菜を
持って帰った。
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・・・。
いやいや、おかしない?
ここ会社よ会社。
うちの会社が
食が豊かな県にあるとはいえ、
会社の机にポンっと
農作物おいてあるは凄くない?
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でも、慣れとは恐ろしいもので、
この記事を書いている机の上にも
リンゴが鎮座している。。。
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昨今、色んな福利厚生を聞くけど、
こういった現物支給は
なんか心温まるし、
ふつーにうれしーし、
もっともっと採用時のPRポイントに
しても良いのではと思う。
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しかしわが県は、
なんてったって食が豊かなのである。
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野菜が親せきからもらえることが、
さして珍しくない人だっている。
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なので、現物支給に加え、
「お昼にカレーや豚汁が振舞われることも
しっかりアピールしなければ・・!」
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などと、
人材争奪戦の戦略を
”食べ物で釣る”
という安易な考えに
落ちつく総務であった。
以上、日々是総務無双。
総務の一番の仕事は、暇を楽しむこと。
日々是総務無双
というブログ名にしたのには
わけがある。
誰にも聞かれてないけど、今こそ話そう←
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業務が多岐にわたっていて、
いろんな方面から話がきて、
それをばっさばっさと
ぼんやりとする間もなく、
斬り倒していく必要がある。
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だから、
その様子をそのままブログ名にした。
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でも、実際その業務は
通常業務であり、
目新しいものは少ない。
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目新しいことやひらめきが
生まれる背景には、
暇をしている時間、
特にこれといったことを
していない時間がある。
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実際、現在会社で導入を検討している
新しいサービスも、
「あー、今日もカレンダー真っ白ー、
ウケるw やることねぇwww」
と思っていた時期に
発見したと記憶している。
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だからこそ、総務の一番の仕事は、
やるべき通常業務は
ちゃっちゃと終わらし、
なにか新しいネタをだらだらと探したり、
外にでてぶらぶら散歩したり、
暇を楽しむことなんだと思う。
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実際、この記事を書いている今も
とーーーっても暇な一日なのである。
さーて、今日はどうやって暇を調理してやろう。
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暇、万歳!
以上、日々是総務無双。
主婦・主夫の経験を総務でいかしませんか?という話
名もなきしごとはたくさんある。
先日、勤続20年、10年の方の表彰を社内で行い、
ふと感じたことです。
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たった1時間の式ではあるのですが、
細かいとこまで入れると1か月前から
数々の準備を経て、
ようやく式が滞りなく進行されます。
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そのなかには、
出席者の方への連絡や、
表彰状・金券の手配など
の仕事もあれば、
当日の机並べや、暖房をつけておくこと、
席札をはる、表彰状にふり仮名の付箋を貼っておく、
謝辞の原稿を読み上げる方に前もって渡しておく
などなど
こまかーい作業、特に
名前をつけるほどでもない
諸作業がたっくさんあります。
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なにが言いたいかっていうと、
これって、専業主夫をしていた時の
子育てをしていた感覚と似てるなぁってこと。
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子供の世話
と一口にくくられますが、
その背景には、
いやがる子供にスタイをつけて、
なんとか座らせて、
こまかーく切っておいた野菜、
おかゆ状にしたお米を
口に少しづつでも食べさせる。
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超抵抗する子供を
なんとか背中をつけさせて
おもちゃで気をそらしながら
おしりを入念にふき、
ようやくオムツを替える。(もはやレスリング)
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このように、
多くの隠れ業務があるわけです。
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だからこそ、
主婦・主夫の方には
復職後のキャリアとして
ぜひ総務にチャレンジしてほしいと
思う今日この頃でした。
以上、日々是総務無双。