主婦・主夫の経験を総務でいかしませんか?という話
名もなきしごとはたくさんある。
先日、勤続20年、10年の方の表彰を社内で行い、
ふと感じたことです。
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たった1時間の式ではあるのですが、
細かいとこまで入れると1か月前から
数々の準備を経て、
ようやく式が滞りなく進行されます。
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そのなかには、
出席者の方への連絡や、
表彰状・金券の手配など
の仕事もあれば、
当日の机並べや、暖房をつけておくこと、
席札をはる、表彰状にふり仮名の付箋を貼っておく、
謝辞の原稿を読み上げる方に前もって渡しておく
などなど
こまかーい作業、特に
名前をつけるほどでもない
諸作業がたっくさんあります。
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なにが言いたいかっていうと、
これって、専業主夫をしていた時の
子育てをしていた感覚と似てるなぁってこと。
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子供の世話
と一口にくくられますが、
その背景には、
いやがる子供にスタイをつけて、
なんとか座らせて、
こまかーく切っておいた野菜、
おかゆ状にしたお米を
口に少しづつでも食べさせる。
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超抵抗する子供を
なんとか背中をつけさせて
おもちゃで気をそらしながら
おしりを入念にふき、
ようやくオムツを替える。(もはやレスリング)
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このように、
多くの隠れ業務があるわけです。
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だからこそ、
主婦・主夫の方には
復職後のキャリアとして
ぜひ総務にチャレンジしてほしいと
思う今日この頃でした。
以上、日々是総務無双。