チームワークのほんとのとこ
2019年は、”ONE TEAM” が流行語大賞になった。
ラグビー日本代表の躍進劇には
日本中が歓喜した。
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ただその一方で、
日本人が口にしがちな
良いチームワークって、
なんなのさと思う。
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一般的には、、、
「一つの目標に向かって一致団結する」
「足りない部分を補い合って協力する」
「仲間を信じて、全員が助けあう」
ってとこかな。
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どれも良いなぁとは思うけど、
ビギナー総務の目には、
責任をなすりつけあっている、
他人に過度な期待をしている
ように映る。
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わたしが思う本当に強いチームって、
『一人一人がチームを変える意識をもって、
行動し続けている状態』
だと思う。
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これはずっと前に読んだ、
ONE OUTS (ワンナウツ)
という漫画から影響を受けている。
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それを引用する。
チームワークの意味を問われ、
ある選手が言ったのが以下の言葉。
『みんなで』なんかじゃねーんだよ。『俺が』なんだよ。『俺が』チームを勝たせるんだよ。他人なんかアテにしてちゃダメなのさ。自分しかいねーんだよ、チームを勝たせられるのは。
他人が失敗したってカンケーねーよ。自分のパワーひとつでチームは勝利するんだから。『俺がやる』…って、もしメンバー全員がそう思ったら、ものすごいパワーになると思わねーか? それが真のチームワークじゃねーのかな
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いやぁ名言。
これを心にとめて、
自分から行動を起こすんだ!
甘えるな!人に期待するな!
と心の中で叫び、デスクに向かう総務であった。
以上、日々是総務無双。